ワキガは自分では気がつきにくい?

あなたは、自分がワキガかどうかを知っていますか?

 

そうではないと思っている人が多いかもしれませんが、じつは日本人の10人に1人はワキガだと言われています。
つまり、1億人いれば1,000万人はほぼワキガの方がいると考えられるわけです。
さらに重要なことは、このうち自分自身がワキガだと気づいている方は、その半分もいない、という事実です。

ワキガなら臭いがするので誰でも気がつくのではないかと思いがちですが、意外と自分自身の体臭というものは自覚しにくいものです。
たとえば、ペットを飼っている家では、本来であればかなり強い臭いがしているはずなのに、普段からあまりそんなことを意識している人は少ないでしょう。
人間というのは、慣れてしまった臭いには、臭いそのものがないと感じるようになってしまうものなのです。
体臭というのはもっとも身近な臭いなので、より自覚しにくくなるわけです。

 

では、ここで自分がワキガかどうかを知るためのチェックポイントを紹介しましょう。

・ワキガの家族や両親がいる
・耳垢がベタついている
・服のワキが黄色く染みる
・喫煙者である
・肉をよく食べる
・生活のリズムが安定しない

 

この6つのうち、当てはまるものが多ければ多いほど、ワキガである可能性は高くなります。
はっきり調べるには病院での診断が必要なので、気になる方はぜひ一度診察を受けてみてください。

 

 

ワキガが人から伝染ることはある?

 

ワキガは人に伝染るというウワサはよく耳にします。

 

ワキガというのはとても身近な症状でありながら、意外と正しい知識を持っている人は少ないものです。
ただ単純にワキから不快な臭いがする、というくらいにしか考えていない人がほとんどではないでしょうか。

 

ワキガになるのはごく少数の人間だけだ。
自分は絶対にワキガではない。

 

このような勘違いや思い込みも、じつはよくあるものなのです。

 

統計によれば、ワキガというのは日本人であれば10人に1人の割合で存在するものです。
イメージよりもかなり多く感じるのではないでしょうか?
しかし、世界的に見ると日本はこれでもかなり割合が少ないほうなのです。
ワキガというものはそれくらい身近でありふれた症状なのだ、ということをまずよく知っておいてください。

 

そして、よく聞かれる間違った知識が、ワキガは伝染ることがあるというものです。

 

もちろん、ワキガはウィルスや細菌が感染して起こるものではないので、そんなことはありえません。
ワキガの人の服を着て臭いが伝染ったというのは、ただ匂いが一時的についただけなので、時間が経ったり体を洗えばすぐに消えてしまいます。
ワキガというのは、純粋に体質の問題なのです。

 

ただ、体質の問題なので、遺伝することは十分にありえます。
両親のどちらか、あるいは両方がワキガである人は、それだけワキガになりやすいといえるので注意してください。

 

ワキガに正しく対処するためには、まずその正しい知識を知っておくことが重要です。